【後世に残す】近江八幡/屋根葺き替え
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施工後
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施工前
| 工事内容 | 屋根ふき替え工事 | |
|---|---|---|
| 工事期間 | 約１５日 | |
| お客様名 | Ｈ様邸 | |
| 市町村名 | 近江八幡市 | |
施工の様子
屋根 鬼瓦
工事前の鬼瓦は、ぐらつきがみられました。
どっしりとした瓦が光ります。
瓦に割れがみられいつ滑落してもおかしくない状態でした。
ルーフィング施工中
桟木でしっかり瓦を固定していきます。
もともとの有名な八幡瓦で施工されていました。せっかくの雰囲気を損なわない様いぶし瓦で仕上げ、鬼瓦は既存を生かし、破損しているカ所は補修した後再利用させて頂きました。
お客様の声
蔵の屋根の老朽化が進み、心配でした。裏に面した道に瓦が落ちて歩行者に当たったりしないか、雨が漏れていないか心配だったため確認して頂きました。きれいになって喜んでいます。ありがとうございました。
私が担当しました！
とても立派な蔵で、当時の瓦で最高峰の八幡瓦が使用されており、鬼瓦など髄所に独自の加工がされている屋根でした。蔵そのものを解体してしまうという案もあったそうですが、ここまで立派なものを後世に残すというお気持ちになられ、私共も関わらせていただいた殊に感謝の気持ちでいっぱいです。最後に蔵をバックに職人さんと記念撮影をされているお客様をみて、本当に嬉しかったです。