New 屋根塗装・外壁塗装・コーキングそれぞれ
公開日 2025年3月13日(木) 最終更新日 2025年3月13日(木)
近江八幡市にある屋根塗装・外壁塗装・リフォーム専門店のジェイジェイエフです。
スタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
屋根塗装、外壁塗装ご検討のお客様のご相談をお伺いしていると
「屋根だけしてもいいの?」「外壁だけしてもいいの?」というご相談を頂きます!
今回はそんなご質問を簡単にご回答させて頂きます。
結論、屋根だけでも外壁だけでも、コーキングだけでも工事はできます!
屋根のみの工事
実際屋根のみの工事というのはよくご相談頂きますし、施工させて頂くことも御座います。
屋根と外壁を比較した場合、基本的に屋根の方が劣化が早いです。日照にさらされている時間や雨水に当たる頻度を考えてると当然ですよね。
また屋根は構造上雨漏りに直結する部分でもありますので、お家を護る上でかなり重要です。
その為、屋根の劣化が特に気になるという際は屋根のみ施工することもあります。
屋根の工事を行う場合、基本的には仮設の足場が必要となります。
そして外壁のみ、コーキングのみ、で行う場合も同様に足場が必要になります。
つまり仮に3つの工事を3回に分けて行うと足場設置費用が3回分必要なってしまう為、費用の負担がトータルでは大きくなってしまいます。
それが別々に行うことのデメリットです。
外壁のみの塗装はできるの?
同様に外壁のみの塗装ももちろんできます。
実際に屋根が陶器瓦等で塗装が必要ない建材の場合、外壁のみ施工させて頂くことはよくあります。
(外壁のみという表現をしておりますが、樋等に付帯部も含めます)
ただし窯業系サイディングの外壁の場合、目地やサッシまわりにコーキングが打たれていることがほとんどです。
このコーキングをそのままで外壁塗装はできません。(物理的にできないわけではありませんが)
コーキングのメンテナンスをしないまま外壁塗装をしてもあまり意味がないという感じでしょうか。
コーキングのみの補修
逆にコーキングのみの補修もできないことは御座いません。
コーキングは10年以上経過すると大概劣化して硬化し、その役割を充分に果たせなくなります。
外壁自体は10年くらいではそこまで劣化することはありません。
その為、コーキングのみ補修できるの?という質問が多くなるのも当然のことです。
ただ仮にコーキングだけした場合は、また同様に10年くらいで劣化することが予想されるので再度補修をしないといけません。
コーキングと外壁塗装を同時に行うと新しいコーキングの上に塗膜がのるので、コーキングの寿命も長くなります。
なので基本的には外壁塗装とコーキングは併せて行うことが望ましいと言えます。
費用としては本当にざっくりでいうと
屋根塗装のみ行う場合だと60万円~80万円、外壁塗装のみ(コーキングがない家の場合)だと100万円~130万円、コーキングのみだと50万円くらいです。
一方屋根塗装、外壁塗装、コーキング、全て併せて行うと130万~180万円くらいです。
このように別々で行う場合と全て同時に行う場合、一時的な費用は別々の場合、安くはなりますがトータルでみるとやはり全て行う方がお安くなります。
その為お客様へは基本的に全て同時に行うことを前提にお話させて頂きますが、お客様のご予算やお家の状態等を加味して、最終お決め頂くようにいたします。
お読み頂きありがとうございます。
塗装、外装の工事をご検討されている方の少しでもご参考になれば幸いです。
屋根塗装、外壁塗装、外装リフォームのご相談はお気軽にジェイジェイエフまでどうぞ!