外壁塗装の現場調査
公開日 2024年3月16日(土) 最終更新日 2024年3月16日(土)
近江八幡市にある外壁塗装・屋根リフォーム専門店 ジェイジェイエフです。
スタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
外壁塗装現場調査
お陰様で塗装のお問合せもたくさんいただいており、日々現場調査にお伺いしております。
多くのお客様が築10年から15年程でお問合せを頂くのですが、そんな中最近よく思うことがあります。
それは築年数にしては凄い綺麗だなということです。
その要因としては建材の技術の発達によりこれくらいの築年数ではそこまで劣化しないものが流通していることが考えられます。
とあるハウスメーカーの外壁材が30年メンテナンス無しでも大丈夫と謳っている程です。
現場調査時には
外壁の塗膜の劣化の目安となるチョーキングテスト
水を吹きかけて吸水状態を確認する吸水テスト
これらを行いますが、全く問題ない状態であることもあります。
コーキングには注意
ただ外壁が問題ない状態であっても注意しなければいけないものがコーキングです。
このようにコーキングにひびが入っていたり、痩せて外壁の断面が露出していたりすることがよくあります。
コーキングはほとんど10年もすれば硬化した状態になります。
この状態ではコーキングのひびから浸水する可能性もありますし、外壁の断面は元々塗装がされていないので水が浸み込んでしまう可能性もあります。
外壁とコーキングの耐久性が釣り合っていないと言えますね。
外壁の表面は良好な状態でもコーキングの劣化が原因で外壁に影響が及ぶ場合もあるんです。
その為コーキングが劣化してきている場合は外壁塗装をオススメすることもあります!
劣化しにくい外壁には下塗り材にも注意
では外壁は綺麗な状態で、コーキングが劣化しているということで外壁塗装を行う場合、下塗り材の選定には注意が必要です。
外壁が劣化していない要因として、表面に無機系やフッ素系の塗膜が塗られていたり、光触媒機能が付されていたいすることが考えられます。
これらの建材であった場合、対応していない下塗り材を塗ると剥がれ等の施工不良の原因となります。
こんな場合ジェイジェイエフではこちらの下塗り材を提案しております!
アステックペイントのプレミアムSSシーラープライマーです!
難付着系の外壁にも対応できる万能型の下塗り材です。
下塗り材は良い塗装工事を行う為には非常に重要です。しっかりとこのような知識のある業者さんにご依頼されることが塗装工事を失敗しない為のコツのひとつです!
気になることなどがあればいつでもジェイジェイエフにご相談くださいませ。
お読み頂きありがとうございます!