屋根・外壁現場調査　近江八幡市

近江八幡市にある外壁塗装・屋根リフォーム専門店のジェイジェイエフです。

スタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

近江八幡市内のお家へ現場調査にお伺い致しました。

劣化が目立ってきており、屋根はカバーか塗装で迷っており、予算含めてご相談したいとのことで御座いました。

 

屋根調査

屋根の写真がこちらです。

スレート葺きの屋根です。全体的にかなり色褪せが進行しております。防水性能はほぼ失われている状態とお見受け致します。

また棟板金も錆が進行しているので、心配な状態です。

 

塗装できないとは言えないですが、カバー工法の方がオススメと言える状態です。

基本的に塗装は塗膜で防水性能を復旧させるものです。（機能性を持たせることもできます）

つまり劣化がかなり進行してしまっていると、それをとめることはできても良い状態に戻ることはありません。

 

カバー工法は新しい屋根材を被せるのて、屋根材自体は新築と同等になります。

なので既存の屋根が劣化していても問題はありません。

 

ただこの先どれくらいの耐用年数が必要なのか、予算はどれくらいなのかという点も大切なので、お客様とご相談させて頂きたいと思います。

 

外壁調査

外壁においても屋根と同様に心配な箇所がお見受けされました。

クラック

所々にこのようなクラック（ひび割れ）が確認されました。

外壁がモルタル仕上げなので、ひび割れは起きやすいのですが、少なくない数だったので注意が必要です。

ひびの幅が0.3ｍｍ以下のものはヘアクラックと呼ばれ、過度な心配はないのですが、それを超えるものも複数お見受けされました。

クラックスケールという道具でクラックの幅を確認しております。

 

チョーキング

チョーキングも発生しております。

既存の塗膜が劣化している状態です。防水性能が低下しており、外壁が吸水されやすい状態になっていると思われます。

その為、クラックも多く発生していると言えます。

 

屋根・外壁ともにメンテナンスが必要な状態と言えます。

なるべく早めに着工したほうが良いので、お客様と工法等相談させて頂ければと思います。

 

お読みくださりありがとうございます。

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